(ひとにさずけるにさかなをもってするは、ひとにさずけるにりょうをもってするにしかず)
お悩み体験
何度教えても出来ない…
応用の利く部下(後輩)が居ない…
そう感じた経験はないですか?
もしあれば、この記事でも読んでみて下さい。
老子
むかーし昔の中国に「老子」という人が居ったそうな。
その人が残した言葉に、
「授人以魚 不如授人以漁」
人に授けるに魚を以ってするは、
人に授けるに漁を以ってするに如かず
というものが有りました。
意味
意味、判りますか?
魚をあげる、というのは「一時的」な助けにはなるけど、
釣り(漁)を教えてあげた方が、もっと良い、という意味です。
「小手先」や「その場しのぎ」の対策よりも、
「本質的」で「恒久的」な手段や、
「意味・目的」そのものを伝える。
その方が、その人のためになるよ。
と言う事を僕等に伝えてくれている気がします。