(ならうよりなれよ)
お悩み体験
上手くやれる自信がない…
才能が無いかも知れない…
やめた方が良いのかな…
そんな経験はないですか?
もしあれば、この記事でも読んでみて下さい。
違和感
過去形とは言え、「指導員」と名の付く仕事をしていた者が、『習うより慣れろ』を推奨する事には、少し「違和感」を感じられるかもしれません。
大切
「習う」事は非常に大切です。
独学の「手探り」で、闇雲に突き進むよりも、
先人たちの「学び」を通じて行われる「指導」を受けた方が、効率良くスタートをきる事ができます。
問題
実は、その先が問題なんです。
「座学」という言葉を聞いたことがあると思います。
文字通り、椅子に座って学ぶと言うことです。
「ナントカ教室」に通い、
先生が言う事を、椅子に座って習い、聞き、理解する。
この「座学」を重ねて、「学んでいる」と錯覚していませんか?
理解
「理解する事と、出来ると言う事は、別物」
という言葉を耳にする事があります。
その通りだと感じます。
完璧に理解したつもりなのに、いざやってみると、上手く行かない。
「座学」の後の「実践」は、もう試してみましたか?
習慣
逆に、理屈は良くわからないけど、普通に出来る事で、
周りの人に「スゴイ!」と驚かれる事は有りませんか?
実践には、座学を超越する「情報量」があります。
教科書には書かれていない「想定外」の出来事も、次々と起こります。
習うより慣れろ
習った事は、理解出来ましたか?
習った事は、出来るようになりましたか?
理解した事を、「出来る」ようになるには、
「座学」を重ねるよりも、
実践して、慣れた方が早いです。
例えば…
英会話に通い始めて、一年たったけど
まだ、上手くコミュニケーションがとれない。。。
そんなときこそ「実践」をする最高のタイミングです。
まだ、上手く喋れないから…
と、躊躇していては、なかなか次には進めません。
「泳げるようになったらプールに行く」
と言っている様では、僕等はこの先も ズぅ~っと泳げません。